無料で提供されており、使い勝手のよいAdobe Acrobat Reader(アドビ アクロバット リーダー)ですが、最近のバージョンではアップデートを自分で管理する設定項目がありません。
通常は自動アップデートが動いていても問題ないのですが、テスト環境や環境が変わると困る場面では自動アップデートは動いてほしくありません。
Adobeのサイトで自動アップデートを止める方法が記載してありますが、わかりづらいので下記に簡単にまとめます。詳細な方法が知りたい場合はAdobeのサイトで確認をお願いします。
注意
レジストリを変更するので、間違えるとPCに様々な不具合を起こす可能性があります。自己責任で実行してください。
方法
こちらで紹介している方法は、通常使用で普通にインストールすると選択される32ビット版のAdobe Acrobat Reade の自動アップデートを停止する方法です。
- キーボードの「Windowsマーク」と「R」ボタンを同時に押す
- 「regedit」と入力し実行
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Adobe\Acrobat Reader\DC\FeatureLockDown に移動
- 画面右側で右クリック、「新規(N)」で「DWORD(32ビット)値(D)」を作成
- 「新しい値 #1」が作成されるので、名前を「bUpdater」に変更する
- 「データ」にある値の初期値の「0」で自動アップデートは無効になるのでそのままにする
- レジストリエディターを閉じる
- 再起動で自動アップデートが無効化される
以上で完了となります。快適なWindowsライフをお過ごし下さい!
“やじうまの杜”では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。
「Adobe Acrobat Reader DC」のダウンロードサイトが一新
この前セキュリティアップデートの記事を書いていて気が付いたのですが、「Adobe Acrobat Reader DC」のダウンロードサイトがリニューアルされていました。「web.archive.org」(Wayback Machine)で調べてみたところ、8月12日あたりから新しいデザインになっているようです。
8月12日のデザイン
8月13日のデザイン
最近は「Adobe Reader」に備わっている自動更新機能でアップデートしていたので、ダウンロードサイトのデザインが変わっていることに気が付きませんでした(汗
ダウンロードボタンがどこなのか一瞬だけ迷ってしまいましたが、この新しいデザインには1つ、良い点があるなと感じました。それは McAfee製品を抱き合わせインストールするオプションが既定で無効化されている 点です。
McAfee製品を抱き合わせインストールするオプションが既定で無効化
いつまた有効化しやがるかわからないので油断はなりませんが、「知らないうちにMcAfeeがインストールされていて困る」といったトラブルは減りそうで、なによりです。
なお、「web.archive.org」(Wayback Machine)に興味のある方は、こちらのレビュー記事をどうぞ。
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パソコン関係の記事が多いかも。
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PDFリーダーの「Acrobat Reader」の環境設定内に、自動で更新するかどうかを設定する項目が、以前はありました。
現在はこの設定項目が完全に無くなっており、勝手にダウンロードして勝手にインストールして勝手に更新するようになっております。
特に何もしてない時に更新されるのは別にいいんですが、結構重い作業してる時に裏で更新され始めたりすると非常に困ります。
常に最新バージョンにしてもらうことでより安全に、ってことなんでしょうけど、インストールするタイミングぐらいは自分で選ばせてほしい。
というわけで、自動で更新しないようにするための設定方法を調べてみました。
見つけた設定方法はこちら。
アップデーターの自動チェックを変更する / 無効にする方法 (Acrobat/Reader DC) …Adobe
どうやらレジストリから変更するしか無いようです。
ちょっと弄るの怖いですが、まぁ気をつければ大丈夫です。
念のためにバックアップとか取っておくといいかもしれませんね。
しかしなんで環境設定からこの設定消したのかな、プログラムが面倒くさいのかな?
何にせよ、私はダウンロードもインストールも自分で行うタイミング決めたいので、前の設定の復活を願ったりです。
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64-bit 版 Acrobat Reader への更新を無効化または有効化するには次のファイルをダウンロード・展開し、目的に応じたファイルを実行してください。
64-bit 版への自動更新を無効化する場合
DisableUpdateTo64bit_AcrobatReader.reg
を実行します。
64-bit 版への自動更新を再び有効化する場合
EnableUpdateTo64bit_AcrobatReader.reg を実行します。
なお、64-bit 版への自動更新を有効化した状態でも、64-bit 版 Acrobat Reader に更新されるかどうかは Acrobat Reader 側の挙動に左右されます。
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