Microsoft Power Automate
Desktopのアクション機能を一覧表としてまとめているので自由に活用頂けると嬉しいです。
エンプレス編集部:fukuyama(@pl_enpreth)
Microsoft Power Automate Desktopでは、さまざまな機能が使えます。
エクセルを操作したり、webページのボタンを押すことも可能。
それぞれをアクションと呼び、組み合わせることによって、あなただけの自動化ツールを作れたり、会社にとっての業務効率化ツールにもなる。
上手く活用することで、無駄な手作業がなくなり、使える時間が増えるため、Microsoft Power Automate Desktopを使うのに必要なアクション機能の一覧表を活用ください。
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Power Automate Desktopのアクション一覧
変数
変数アクションとは、様々なデータ型のすべての変数関連アクションを操作させること。
数値の整数部分または少数部分を取得するか、値を指定された小数点以下の桁数の切り上げ |
最小値および最大値の間にある単一の乱数または乱数リストを生成 |
リストからすべての項目を削除 |
1つまたは複数の項目をリストから削除 |
リストの項目を並べ替える。同じ種類の項目を使う |
リストのランダム置換を作成 |
2つのリストを1つに結合 |
リストの項目の順序を逆にする |
リスト内の重複する項目を削除し、リスト内の各項目を一意にする |
2つのリストを比較して、両方に共通する項目を持つ新しいリストを作成 |
2つのリストを比較して、最初のリストに含まれていて2番目のリストに含まれていない項目を含む新しいリストを作成 |
データテーブル列の内容をリストに変換 |
JSON文字列をカスタムオブジェクトに変換 |
カスタムオブジェクトをJSON文字列に変換 |
新しい項目をリストに追加 |
新しい空のリストを作成 |
変数の値を一定量大きくする |
変数の値を一定量小さくする |
新規や既存の変数に値を設定する、新しい変数を作成する、または以前作成した変数を上書きする |
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条件
条件アクションとは、このステートメントで指定した条件を満たす場合に実行する、アクションのブロックの開始を示すこと。
条件が満たされた場合、その特定のcaseに関連付けられたアクションのブロックを実行する式 |
switch本体でcase式が満たされていない場合に実行されるアクションのブロックです |
前のIfステートメントで指定した条件を満たさない場合に実行するアクションのブロックの開始を示す |
前のIfステートメントで指定した条件を満たしていないが、このステートメントで指定した条件を満たす場合に実行するアクションのブロックの開始を示す |
このステートメントで指定した条件を満たす場合に実行するアクションのブロックの開始を示す |
式の値に基づいて実行をswitch本体の別の部分にディスパッチする |
ループ
ループアクションとは、ループを終了し次のアクションやループ後のステートメントでフローを再開させること。
リスト、データテーブル、またはデータ行にあるアイテムを反復処理してアクションのブロックを繰り返して実行する |
指定された数のアクションのブロックを反復処理する |
ループを終了し次のアクションやループ後のステートメントでフローを再開する |
指定された条件が誠である限りアクションのブロックを反復処理する |
ブロックの次のイテレーションを強制的に実行し間にあるすべてのアクションをスキップする |
フローコントロール
フローコントロールアクションとは、アクションのエラーを処理するブロックの先頭をマークさせること。
アクションのエラーを処理するブロックの先頭をマークする |
ユーザーコメント |
必要な引数を指定してサブフローを実行する |
現在のサブフローを終了し呼び出された位置に戻させる |
フローを終了する |
アクションのエラーを処理するブロックの先頭をマークする |
go to ステートメントの移動先として動作させる |
実行フローをラベルで示される別のポイントに転送させる |
フローを実行する
フローコントロールアクションとは、アクションのエラーを処理するブロックの先頭をマークさせること。
入力変数を受け取って出力変数を生成できるDesktopフローを実行します。親フローの実行は、呼び出されたDesktopフローが完了するまで一時停止されます。 |
システム
システムアクションとは、Windows環境でさまざまなタスクを実行しシステムから情報を取得すること。
プロセスが実行されているかどうかに基づいてアクションの条件ブロックの開始位置を示す |
プロセスが開始または停止するまで実行を中断させる |
関連付けられたアプリケーションを実行してアプリケーションを実行するかドキュメントを開く |
実行中のプロセスをすぐに停止させる |
リモートコンピューターにネットワーク経由でアクセスできるかどうかを判断するメッセージを送信させる |
環境変数を特定の値に設定させる |
環境変数の値を取得させる |
指定したスコープから環境変数を削除させる |
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ワークステーション
ワークステーションとは、さまざまなタスクを実行させるアクション。
既定のプリンターでドキュメントを印刷させる |
既定のプリンターの名前を取得させる |
プリンターを既定のプリンターとして設定させる |
コンピューターをシャットダウンさせる |
現在のユーザーをログオフさせる |
デスクトップを表示させる |
ワークステーションの表示をロックして無断使用から保護させる |
システムサウンドまたはwavファイルを再生させる |
Windowsのごみ箱からすべてのファイルを削除させる |
フォアグラウンドウインドウまたは指定された画面のスクリーンショットを取得して画像をファイルまたはクリップボードに保存させる |
スクリーンセーバーを有効化、無効化、開始、または停止させる |
選択したモニターの幅、高さ、ビット数、周波数を取得させる |
選択したモニターの幅、高さ、ビット数、周波数を設定させる |
スクリプト
スクリプトとは、言語コードをスクリプトに自動化に組み込むこと。
DOSコマンドまたはコンソールアプリケーションを非表示モードで実行し完了時にその出力を取得させる |
いくつかのカスタムVBScriptコードを実行しその出力変数に取得させる |
いくつかのカスタムJavaScriptコードを実行し、その出力を変数に取得させる |
いくつかのカスタムPowerShellスクリプトを実行し、その出力を変数に取得させる |
Python2スクリプトコードを実行し出力を取得させる |
ファイル
ファイルアクションとは、ファイルの管理と操作すること。
ファイルが存在するかどうかに基づいてアクションの条件ブロックの開始位置を示す |
ファイルが作成または削除されるまで、フローの実行を中断します |
1つまたは複数のファイルを宛先フォルダーにコピーさせる |
1つまたは複数のファイルを宛先フォルダーに移動させる |
1つ以上のファイルを削除する |
1つまたは複数ファイル名を変更させる |
テキストファイルの内容を読み取らせる |
ファイルにテキストを書き込むか、または追加させる |
CSVファイルをデータテーブルに読み込ませる |
データテーブル、データ行、またはリストをCSVファイルに書き込ませる |
ファイルパスを表すテキストから1つまたは複数の部分(ディレクトリ、ファイル名、拡張子など)を取得させる |
一意の名前を付けた、空の一時ファイルをディスク上に作成し、ファイルオブジェクトを取得させる(これは表現であり、ファイルとそのすべての情報にアクセス可) |
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フォルダー
フォルダーアクションとは、フォルダーの管理と操作させること。
フォルダーが存在するかどうかに基づいて、アクションの条件ブロックの開始位置を示します |
フォルダー内のサブフォルダーの一覧を取得 |
フォルダー内のファイルの一覧を取得 |
新しいフォルダーの作成 |
既存のフォルダーとその内容(ファイルおよびサブフォルダー)を削除 |
フォルダー自体を削除せずにフォルダー(ファイルとサブフォルダー)の内容をすべて削除 |
フォルダーを宛先フォルダーにコピー |
既存のフォルダーを宛先フォルダーに移動 |
フォルダーの名前を変更 |
Windowsの特別なフォルダー(デスクトップ、マイピクチャ、インターネットキャッシュなど)のパスを取得させる |
圧縮
圧縮アクションとは、アーカイブからファイルを圧縮または解凍させること。
1つまたは複数のファイルやフォルダーをZIPアーカイブに圧縮させる |
ZIPアーカイブに含まれている1つまたは複数のファイルやフォルダーを解凍させる |
UIオートメーション
UIオートメーションアクションとは、デスクトップ(Windowsアプリケーション)を操作させること。
特定のテキストまたはUI要素がウインドウに表示されたり消えたりするまでオートメーションの実行を中断させる |
特定のテキストまたはUI要素がウインドウに存在するかどうかに応じてアクションの条件付きブロックの開始位置をマークする |
デスクトップとタスクバー関連の操作を実行させる |
タブのグループからタブを選択させる |
このアクションは、特定の画像が画面またはフォアグラウンドウインドウに表示されるまで待機します |
ウインドウの任意のUI要素をクリックする |
ウインドウのメニューのオプションを選択させる |
ウインドウのUI要素をドラッグアンドドロップする |
ウインドウ内にあるツリービューのノードを展開するか折りたたませる |
このアクションはウインドウが開いているかどうか、またはフォーカスのある(フォアグラウンド)ウインドウであるかどうかに応じてアクションの条件付きブロックの開始位置を示す |
特定のウインドウが開くか、閉じるか、フォーカスを取得または失うまで実行またはプロセスを中断させる |
Windows
Windowsアクションとは、サイズ、状態の表示、フォーカスに関するWindows操作させること。
デスクトップアプリケーションを自動化するため実行中のウインドウを取得させる |
特定のウインドウをアクティブ化してフォアグラウンドに表示させる |
特定のウインドウを復元、最大化、または最小化させる |
非表示のウインドウを表示するか、表示されているウインドウを非表示にさせる |
特定のウインドウの位置を設定させる |
特定のウインドウのサイズを設定させる |
特定のウインドウを閉じさせる |
データ抽出
データ抽出アクションとは、単一の値からテーブルまたは複数のカスタムデータまで、デスクトップアプリケーションからデータを抽出すること。
単一の値からテーブルまたは複数のカスタムデータまでデスクトップアプリケーションからデータを抽出させる |
ウインドウのタイトルやソーステキストなどのプロパティを取得させる |
チェックボックスグループ内のオンになったチェックボックスの名前または特定のチェックボックスの状態を取得させる |
ラジオボタングループ内のオンになったラジオボタンの名前または特定のラジオボタンの状態を取得させる |
単一の値、リスト、またはテーブルの形式で、ウインドウの特定部分からデータを抽出させる |
フォーム入力
フォーム入力アクションとは、デスクトップアプリケーションのフォームに入力させること。
ウインドウのテキストボックスにフォーカスを設定スクロールして表示させる |
ウインドウ内のテキストボックスに指定されたテキストを入力させる |
ウインドウボタンを押させる |
ウインドウのラジオボタンを選択させる |
ウインドウフォームのチェックボックスをオンまたはオフさせる |
ウインドウフォームのドロップダウンリストで選択されているオプションを設定するかクリアさせる |
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HTTP
Webアクションとは、WebアプリケーションやWebサービスと直接通信させること。
SOAP Web サービスからメソッドを呼び出す |
テキストまたはファイルをWebからダウンロードして保存させる |
データを送信してWebサービスを呼び出しWebサービスから応答を取得させる |
ブラウザー自動化
Webオートメーションアクションとは、ブラウザーでWebアプリケーションを起動して管理させること。
特定のテキストまたは要素がwebpageに存在するかどうかに応じて、アクションの条件付きブロックの開始位置をマークします |
特定のテキストまたはWebページの要素がWebページに表示されるまで(または非表示になるまで)フローを中断させる |
WebサイトとWebアプリケーションを自動化のため新しいインスタンスを起動するかInternetExplorerの実行中のインスタンスに接続させる |
WebサイトとWebアプリケーションを自動化のため新しいインスタンスを起動するかFirefoxの実行中のインスタンスに接続させる |
WebサイトとWebアプリケーションを自動化のため新しいインスタンスを起動するかChromeの実行中のインスタンスに接続させる |
WebサイトとWebアプリケーションを自動化のため新しいインスタンスを起動するかMicrosoft Edgeの実行中のインスタンスに接続させる |
新しいタブを作成し指定されたURLに移動させる(Microsoft Edge、Chrome、Firefoxでサポート) |
Webブラウザーで新しいページに移動させる |
Webページのリンクまたはその他の要素をクリックさせる |
Webページ内のリンクをクリックしてファイルをダウンロードさせる |
Webページ上でJavaScript関数を実行し返された結果を取得させる |
Webページの要素にマウスをホバーさせる |
Webブラウザーウインドウを閉じる |
Webデータ抽出
Webデータ抽出アクションとは、単一の値からテーブルまたは複数のカスタムデータまでWebアプリケーションからデータを抽出させること。
単一の値、リスト、またはテーブルの形式で、Webページの特定の部分からデータを抽出させる |
Webページのタイトルやソーステキストなどのプロパティを取得させる |
Webページ上の要素の属性値を取得させる |
現在ブラウザーに表示されているWebページ(またはWebページの要素)のスクリーンショットを取得し、その画面をファイルまたはクリップボードに保存する |
Webフォーム入力
Webフォーム入力アクションとは、Webアプリケーションのフォームに入力させること。
Webページの入力要素にフォーカスを設定しスクローして表示させる。 |
Webページ内のテキストフィールドに指定されたテキストを入力させる |
Webフォームのチェックボックスをオンまたはオフさせる |
Webページのラジオボタンを選択させる |
Webフォームのドロップダウンリストで選択されているオプションを設定またはクリアさせる |
Webページのボタンを押させる |
Excel
Excelアクションとは、Excel関連の活動を自動化させること。
新しいExcelインスタンスを起動するか、Excelドキュメントを開かせる |
既に開いているExcelドキュメントに添付させる |
Excelインスタンスのアクティブなワークシートからセルまたはセル範囲の値を読み取らせる |
既に起動しているExcelインスタンスを保存させる |
Excelインスタンスのセルまたはセル範囲に値を書き込ませる |
Excelインスタンスを閉じさせる |
Excelインスタンスの特定のワークシートをアクティブ化させる |
Excelインスタンスのドキュメントに新しいワークシートを追加させる |
アクティブなワークシートの最初の空の列や行を取得させる。既にデータが含まれているワークシートに新しいデータを追加する場合に便利 |
詳細
詳細アクションとは、高度なExcelオートメーションアクションのこと。
Excelインスタンスのドキュメントで指定されたマクロを実行させる |
Excelドキュメントのアクティブなワークシートを取得しさせる |
Excelドキュメントのすべてのワークシート名を取得させる |
Excelインスタンスから特定のワークシートを削除 |
Excelインスタンスの特定のワークシートの名前を変更させる |
Excelインスタンスのアクティブなワークシート内のセル(列、行、オフセットを指定)をアクティブ化させる |
セルの範囲をExcelインスタンスのアクティブなワークシートで選択させる |
最初の列、最初の行、最後の列、最後の行で構成される構造内における選択されたセル範囲を取得 |
セルの範囲をExcelインスタンスのアクティブなワークシートからコピーさせる |
セルの範囲をExcelインスタンスのアクティブなワークシートに貼り付けさせる |
Excelインスタンスから選択した行の上に行を挿入させる |
Excelインスタンスから選択した行を削除させる |
Excelインスタンスで選択されている列の左側に列を挿入させる |
Excelインスタンスから選択した列を削除させる |
アクティブなワークシートの列を指定して最初の空の行を取得 |
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データベース
データベースアクションとは、データベースに接続してSQLステートメントを実行させること。
データベースへの新しい接続を開く |
データベースに接続してSQLステートメントを実行させる |
データベースへの開いている接続を閉じる |
メール
メールアクションとは、IMAP/SMTPを経由したメールメッセージの送信、受信、管理を自動化させること。
IMAPサーバーからメールメッセージを取得させる |
「メールメッセージを取得します」のアクションで取得されたメールメッセージ(またはメールメッセージの一覧)を移動、削除、または未読としてマークさせる |
新しいメールメッセージを作成して送信させる |
Exchange
Exchangeアクションとは、Exchangeのメールの送信、受信、管理を自動化させること。
Exchangeサーバーへの新しい接続を開かせる |
指定されたExchangeサーバーからメールメッセージを取得させる |
新しいメールメッセージを作成して送信させる |
メールメッセージ(またはメールメッセージの一覧)を移動、削除、または未読としてマークさせる |
Outlook
Outlookアクションとは、Outlookアカウントのメールメッセージの送信、受信、管理を自動化させること。
Outlookを起動して、新しいOutlookインスタンスを作成させる |
Outlookアカウントからメールメッセージを取得させる |
Outlookで新しいメールメッセージを作成して送信させる |
「Outlookからメールメッセージを取得します」のアクションで取得されたメールメッセージ(またはメールメッセージの一覧)を移動または削除させる。 |
指定されたアカウントからのOutlookメールメッセージを保存させる |
全員に返信、返信、または転送して、Outlookメッセージに応答させる |
以前に起動したOutlookインスタンスを閉じさせる |
メッセージボックス
メッセージボックスアクションとは、ユーザーと対話し、メッセージボックスを通じて入力を要求すること。
メッセージボックスを表示させる |
ユーザーにテキストの入力を求めるダイアログボックスを表示 |
ユーザーに日付または日付範囲の入力を求めるダイアログボックスを表示させる |
ユーザーがリストから選択できるオプションを含むダイアログボックスを表示させる |
ファイルの選択ダイアログを表示しユーザーに複数のファイルの選択を求めさせる |
フォルダーの選択ダイアログを表示しユーザーにフォルダーの選択を求めさせる |
マウスとキーボード
マウスとキーボードアクションとは、マウスとキーボードのコントロールを取得させること。
ユーザーのマウスとキーボードの入力をブロックしフローがユーザーの干渉を受けることなくマウスとキーボードのアクションを実行させる |
画面上でのマウスカーソルの現在の位置をピクセル座標で取得させる |
指定された位置にマウスを移動 |
画像またはフォアグラウンドウインドウで見つかった画像にマウスを移動させる |
画像またはフォアグラウンドウインドウでOCRを使用して見つかったテキストにマウスを移動させる |
マウスクリックイベントを送信させる |
現在アクティブなアプリケーションにキーを送信させる |
1つ以上の修飾キー(Alt、Ctrl、またはShift)を押して保持するか、または離させる |
CapsLock、NumLock、ScrollLockのキーの状態(オンまたはオフ)を設定する |
マシンのレジストリからアクティブなキーボード識別子を取得する |
特定のショートカットキーを押すまでフローの実行を一時停止させる。ショートカットキーには少なくとも1つのキー、または1つのキーと(Ctrl、Alt、Shift)のいずれかを指定複数のショートカットキーを定義する場合はコンマで区切らせる |
クリップボード
クリップボードアクションとは、クリップボードのデータを設定または取得すること。
クリップボードテキストを取得させる |
クリップボードテキストを設定させる |
クリップボードの内容をクリアさせる |
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テキスト
テキストアクションとは、テキストの制御・操作をさせること。
テキストの値に新しい行を追加させる |
テキスト値からサブテキストを取得させる |
既存のテキストの左または右に文字を追加することによって固定長のテキストを作成させる |
既存のテキストの先頭または末尾から空白文字(スペース、タブ、改行など)がすべて削除させる |
テキストの文字の大きさを大文字、小文字、タイトルの文字の大きさ、または文の文字の大きさに変更させる |
数値のテキスト表現を数値を含む変数に変換させる |
指定された形式を使って数値をテキストに変換させる |
日付/時刻値のテキスト表現をdatetime値に変換させる |
指定されたカスタム形式を使って、datetime値をテキストに変換させる |
ランダムな文字で構成される指定された長さのテキストを生成(パスワードの生成などに役立つ) |
項目を指定した区切り記号で区切って、リストをテキスト値に変換させる |
指定された区切り記号または正規表現によって区切られたテキストの部分文字列を含むリストを作成させる |
テキストを解析して指定されたサブテキストまたは正規表現パターンの最初の出現箇所またはすべての出現箇所を検索 |
指定されたサブテキストの出現箇所にすべてを別のテキストに置き換える(正規表現と同時に使うことも可能) |
文字の最小セット(\、*、+、?、|、{、[、]、^、$、.、#、空白)をエスケープゴートに置き換えてエスケープ |
日時
日時アクションとは、日時を取得し時間関連の演算を実行させること。
日時の値に指定した秒、分、時間、または日数を加算(または減算)させる |
指定された2つの日自治の時間差を日、時間、分、秒で求めさせる |
現在の日付または現在の日時を取得させる |
PDFアクションとは、PDFファイルとその内容(テキストおよび画像)を自動化させること。
PDFファイルから画像を抽出させる |
PDFファイルからテキストを抽出 |
PDFファイルから新しいPDFファイルにページを抽出させる |
複数のPDFファイルを新しいファイルに統合させる |
CMDセッション
CMDセッションアクションとは、CMDセッションを自動化させること。
新しいCMDセッションを開く |
CMDセッションの出力を読み取らせる |
開いているCMDセッションでコマンドを実行させる |
既に開いているCMDセッションで特定のテキストを待機させる |
既に開いているCMDセッションを閉じる |
ターミナルエミュレーション
ターミナルエミュレーションアクションとは、メインフレームおよびレガシーシステムを自動化するためにターミナルエミュレーターを制御させること。
新しいターミナルセッションを開かせる |
開かれているターミナルセッションを閉じさせる |
ターミナルのカーソルを指定された位置に移動させる |
ターミナルセッションからテキストを取得させる |
ターミナルセッションにテキストを設定させる |
ターミナルセッションにコントロールキーを送信させる |
ターミナルセッションで特定のテキストが表示されるまで待機させる |
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OCR
OCRアクションとは、OCR関連の活動を実行するためにOCRエンジンを開始させること。
画面、フォアグラウンドウインドウ、またはOCRを使用している画面またはフォアグラウンドウインドウの画像に対する相対位置に、特定のテキストが表示されるか消えるまで待機 |
指定されたテキストが画面に表示されるか、またはOCRを使用していないかに応じて、アクションの条件付きブロックの開始位置を示します |
指定したOCRエンジンを使用して、指定されたソースからテキストを抽出 |
暗号化
暗号化アクションとは、テキストとファイルの暗号化や暗号化解除させること。
キーと指定されたエンコード形式を使用してAESで文字列を暗号化させる |
指定されたキーとエンコード形式に基づいてAESで文字列を解読させる |
キーと指定されたエンコード形式を使用してAESでファイルの内容を暗号化させる |
指定されたキーとエンコード形式に基づいてAESで文字列をファイルに解読させる |
指定されたアルゴリズム、エンコード形式を使用して、文字列をハッシュ化させる |
指定されたアルゴリズム、エンコード形式を使用して、ファイルの内容をハッシュ化させる |
キー、指定されたアルゴリズム、エンコード形式を使用して、文字列をハッシュ化させる |
キー、指定されたアルゴリズム、エンコード形式を使用して、ファイルの内容をハッシュ化させる |
Windowsサービス
サービスアクションとは、ワークステーションにインストールされているサービスを制御させること。
サービスがコンピューターで実行中、一時停止、停止中、インストール済みのどれかに基づいて、アクションの条件ブロックの開始位置を示します |
サービスが開始、停止、または一時停止するまで、フローの実行を中断します |
停止しているWindowsサービスを開始させる |
実行中のWindowsサービスを停止させる |
実行中のWindowsサービスを一時停止させる |
一時停止したWindowsサービスを再開 |
XML
XMLアクションとは、XMLファイルを管理して操作させること。
XMLファイルの内容を変数に読み込ませる |
XMLノード変数の内容をファイルに書き込ませる |
指定されたXPathクエリに基づいてXMLドキュメントから値を抽出させる |
XML要素の属性値を取得させる |
XML要素の属性値を設定させる |
XML要素から属性を削除させる |
XML要素の値を取得させる |
XML要素の値を設定させる |
新しいXML要素をXMLドキュメントに挿入させる |
XMLドキュメントから1つまたは複数のXML要素を削除させる |
FTP
FTPアクションとは、FTPサーバーのファイルとフォルダーを管理させること。
このアクションを実行するとリモートFTPサーバーへの特定の接続が確立され後で仕様できるようにその接続が変数として保存させる |
このアクションを実行するとFTP接続の現在のディレクトリに含まれるサブディレクトリとファイルが返させる |
このアクションを実行するとリモートFTPサーバーへのセキュリティで保護された特定の接続が確立され後で使用できるようにその接続が変数として保存させる |
このアクションを実行すると開いているFTP接続が閉じさせる |
このアクションを実行するとFTP接続用の現在の作業ディレクトリが設定させる |
1つまたは複数のファイルをFTPサーバーからダウンロードさせる |
1つまたは複数のフォルダーをFTPサーバーからダウンロードさせる |
1つまたは複数のファイルをFTPサーバーにアップロードさせる |
1つまたは複数のフォルダーをFTPサーバーにアップロードさせる |
1つまたは複数のファイルをFTPサーバーから削除させる |
FTPサーバー上にあるファイルの名前を変更させる |
FTPサーバーにディレクトリを作成させる |
FTPサーバーからディレクトリを削除させる |
サーバー上で指定されたリテラルFTPコマンドを呼び出させる |
指定したフォルダーのファイルとサブディレクトリを特定のリモートFTPディレクトリと同期 |
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CyberArk
CyberArkとは、CyberArkに接続詞て、パスワードを取得すること。
特定のアプリケーションのパスワードをCyberArkから取得します |
Active Directory
Active Directoryとは、Active Directoryサーバーに接続して操作を実行させること。
Active Directoryサーバーに接続させる |
Active Directoryサーバーとの接続を閉じさせる |
オブジェクト
Active Directoryのオブジェクトアクションとは、Active Directoryサーバーでオブジェクトを作成または操作させること。
Active Directory内にオブジェクトを作成させる |
Active Directory内のオブジェクトを削除させる |
Active Directory内のオブジェクトを移動させる |
Active Directory内のオブジェクトの名前を変更させる |
グループ
Active Directoryのグループアクションとは、Active Directoryサーバー内のグループに関する情報を作成、変更、取得させること。
Active Directory内にグループを作成させる |
Active Directoryサーバーからグループに関する情報を取得させる |
Active Directory内のグループのメンバーを取得させる |
Active Directory内のグループを変更させる |
ユーザー
Active Directoryのユーザーアクションとは、Active Directoryサーバー内のユーザーに関する情報を作成、変更、取得させること。
Active Directory内にユーザーを作成させる |
Active Directory内のユーザー情報を取得させる |
Active Directory内のユーザーを変更させる |
Active Directoryユーザーをロック解除させる |
Active Directory内のユーザー情報を更新させる |
AWS
AWSアクションとは、アマゾンウェブサービスに接続して、さまざまなタスクを自動化させること。
EC2
AWSのEC2アクションとは、Amazon EC2に接続してインスタンス、EBSボリューム、EBSスナップショットを管理させること。
EC2クライアントを作成してEC2webサービスを自動化させる |
開かれているEC2クライアントを破棄させる |
インスタンスアクションとは、EC2インスタンスで開始、停止、再起動、情報の取得させること。
EC2インスタンスを開始させる |
EC2インスタンスを停止しさせる |
EC2インスタンスを再起動させる |
関連するEC2インスタンスの情報を取得させる |
指定されたEC2インスタンスのすべての情報を返させる |
スナップショットアクションとは、EBSスナップショットの作成、削除、関連情報の取得させること。
EBSボリュームのスナップショットを作成してそれをAmazonS3に保存させる |
指定された仕様可能なEBSスナップショットを記述させる |
指定されたスナップショットを削除させる |
ボリュームアクションとは、EBSボリュームの作成、アタッチ、デタッチ、削除、関連情報の取得させること。
EBSボリュームを作成させる |
EC2インスタンスにEBSボリュームをアタッチさせる |
EC2インスタンスからEBSボリュームをデタッチさせる |
指定されたEBSボリュームを記述させる |
指定されたEBSボリュームを削除させる |
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Azure
Azureアクションとは、Azureクラウドに接続して、仮想マシン、ディスク、スナップショット、リソースグループなどのリソースの管理を自動化させること。
Azureセッションを作成させる |
現在のアカウントがアクセスできるサブスクリプションを取得させる |
Azureセッションを終了させる |
リソースグループ
リソースグループアクションとは、Azureクラウドに接続してリソースグループを管理させること。
指定された条件に基づいてリソースグループを取得させる |
新しいリソースグループを作成させる |
指定されたリソースグループと含まれるすべてのリソースを削除させる |
仮想マシン
仮想マシンアクションとは、Azureクラウドに接続して、仮想マシン、ディスク、スナップショットに管理させること。
仮想マシンの基本情報を取得させる |
指定された条件に基づいて、仮想マシンのすべての情報を取得させる |
仮想マシンを起動させる |
仮想マシンを停止し、関連するハードウェア(CPUおよびメモリ)およびネットワークリソースの割り当てを解除させる |
仮想マシンのオペレーティングシステムをシャットダウンさせる |
仮想マシンを再起動させる |
スナップショットアクションとは、Azureクラウドに接続してスナップショットを管理させること。
指定された条件に基づいてスナップショットを取得させる |
指定されたディスクからスナップショットを作成させる |
指定された名前をリソースグループのスナップショットを削除させる |
ディスクアクションとは、Azureクラウドに接続してディスクを管理させること。
指定された条件に基づいてディスクを取得させる |
指定された名前とリソースグループの既存のディスクを仮想マシンにアタッチさせる |
指定された名前とリソースグループの仮想マシンからディスクをデタッチさせる |
指定された設定でマネージドディスクを作成させる |
指定された名前とリソースグループのマネージドディスクを削除させる |
Google コグニティブ
Google コグニティブとは、Googleのサービスを使用してコグニティブ操作を実行させること。
Googleアクションとは、Googleのコグニティブアクションのこと。
ビジョンビジョンアクションとは、ラベルを画像に割り当てて、事前に定義されたカテゴリに分類し、オブジェクトや顔を検知し、印刷や手書きのテキストを読み取らせること。
「ラベル検出」という名前のGoogle Cloud Visitonサービスを呼び出させる |
「ランドマーク検出」という名前のGoogleCloudVisionサービスを呼び出させる |
「テキスト検出」という名前のGoogleCloudVisionサービスを呼び出させる |
「ロゴ検出」という名前のGoogleCloudVisionサービスを呼び出させる |
「セーフサーチ検出」という名前のGoogleCloudVisionサービスを呼び出させる |
「画像プロパティの検出」という名前のGoogleCloudVisionサービスを呼び出させる |
自然言語アクションとは、テキストの構造と意味を明らかにさせること。
「センチメント分析」という名前のGoogle Cloud Natural Languageサービスを呼び出させる |
「エンティティ分析」という名前のGoogle Cloud Natural Languageサービスを呼び出させる |
「構文分析」という名前のGoogle Cloud Natural Languageサービスを呼び出させる |
IBM
IBMアクションとは、IBMのコグニティブアクションのこと。
トーン分析機能トーン分析機能アクションとは、記述テキストの感情や言葉のトーンを検出させること。
「トーン分析」という名前のIBMサービスを呼び出させる |
文書交換アクションとは、ファックス、メール、PDFなどの非構造化ドキュメントをEDIまたはその他の構造化形式に変換させること。
「文書置換」という名前のIBMサービスを呼び出させる |
視覚認識アクションとは、ビジュアルコンテンツ内の意味を検索させる(シーン、オブジェクト、その他のコンテンツの画像を分析させること)
「画像分類」という名前のIBMサービスを呼び出させる |
言語翻訳機能アクションとは、ドキュメント、アプリ、webページを翻訳させること。
「翻訳」という名前のIBMサービスを呼び出させる |
「言語の認識」という名前のIBMサービスを呼び出させる |
Microsoft コグニティブ
Microsoftアクションとは、Microsoftのコグニティブアクションのこと。
Bing Spell CheckBing Spell Checkアクションとは、スペルエラーを修正したり、名前、ブランド名、俗語の違いを認識したり、同音異義語を理解させること。
「Bing Spell Check」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる |
Computer Visionアクションとは、画像を分析し、データを抽出させること。
「Analyze Image」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる |
「Describe Image」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる |
「OCR」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる |
「Tag Image」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる |
テキスト分析アクションとは、テキストから、センチメント、キー語句、固有名詞、言語を検出させること。
「テキスト分析-言語の自動検出」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる |
「テキスト分析-キー語句」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる |
「テキスト分析-センチメント」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる |