この記事では、Dropbox の同期に関する問題や起動時の問題の基本的な修正方法について説明しています。以下のような場合には、ここで記載している手順をお試しください。 Show
Dropbox がファイルを同期する方法についての詳細は、こちらをご覧ください。 注:お使いのデバイスでインターネット接続の信頼性が低い場合や、ファイルのサイズが非常に大きい場合は、Dropbox の同期に時間がかかることがあります。Dropbox の同期が追いつくまで数分待ってみてください。それでもうまくいかない場合は、以下の手順をお試しください。 Dropbox を見つける
インターネットの接続状態を確認する
Dropbox を再度開くまたは更新する
Dropbox でお使いのデバイスがサポートされていることを確認するDropbox のシステム要件の記事で、お使いのデバイスとオペレーティング システムが Dropbox でサポートされていることを確認してください。サポートされていない場合は、デバイスをアップデートするか別のデバイスをご利用ください。 Mac では、Dropbox に完全なディスク アクセスを許可してください。MacOS 10.15 以降をお使いの場合は、次の手順に沿って Dropbox によるアクセスを許可するように権限を設定します。 注:開始する前に必ず、dropbox.com にログインしていることを確認してください。
アカウントを確認する同じデバイスで複数のアカウントにログインできるため、同期したはずのファイルが見つからない場合は、正しいアカウントを使用していることを確認してください。Dropbox のログインまたはログアウト方法についてはこちらをご覧ください。 同期ステータスを確認するファイルやフォルダがデバイス間で異なる場合は、同期のステータスを確認できます。また、選択型同期によってデバイスからフォルダが削除されていないことを確認することもできます。 Dropbox デスクトップ アプリを開いたままにしておく
他のアプリケーションを閉じるDropbox のファイルの 1 つを他のアプリケーション(Word など)で開いていると、ファイルが正しく同期されないことがあります。まずは Dropbox 以外のアプリケーションをすべて閉じ、Dropbox でファイルを閉じてから再度開きなおしてください。 ファイル名を確認する「*」(アスタリスク)や「/」(フォワード スラッシュ)など、ファイル名に含まれる特殊文字の中には、すべてのデバイスで対応されていないものもあります。ファイル名から特殊文字をすべて削除してください。詳細については、ファイルに名前を付ける方法をご覧ください。 ファイルを Dropbox に保存したことを確認する
フォルダがアカウントに追加されているかどうかを確認する共有フォルダにあるファイルを編集したけれどもそのフォルダがあなたのアカウント内にない場合は、ファイルに加えた変更はそのフォルダには表示されません。詳細については、アカウントに共有フォルダを追加する方法をご覧ください。 他のユーザーがファイルを変更または移動していないことを確認するdropbox.com にログインし、他のユーザーがファイルやフォルダを移動、削除、名前の変更をしていないことを確認します。見当たらないファイルの復元方法はこちらをご覧ください。 追加サポートをリクエスト上記の手順すべてを試してもファイルが同期されない場合は、同期に関する高度なトラブルシューティングのページを確認するか、こちらまでお問い合わせください。 この記事はお役に立ちましたか? フィードバックをお寄せいただきありがとうございました。お役に立てず申し訳ありません。
フィードバックありがとうございます。 フィードバックありがとうございます。 関連記事 Macで画像(JPG、PNG)やPDFなどのファイルをダブルクリックすると、プレビュー.appが起動してファイルの内容を閲覧することができます。 しかし、ある時突然ファイルをダブルクリックしてもプレビューが開かず、内容が表示されないケースがあります。また、プレビューアプリが起動してもエラーや応答なしの状態で起動できない場合もあります。 本記事では、Macでファイルのプレビューが開かない/表示できない時の対処方法について詳しく紹介します。 この記事の内容
対処1: プレビューアプリを強制終了するプレビューアプリに一時的な問題が起きて動作が停止して、応答しない状態になっているケースが考えられます。 そのため、プレビューアプリを一度強制終了してから再度起動することで、問題が解決する可能性があります。 プレビューアプリを強制終了してから再度起動するには、以下の手順で操作してください。
上記の手順で操作できたら、ファイルのプレビューが正常に開けるようになったか確認してください。解決しない場合は、次の対処方法に進んでください。 プレビューアプリを強制終了しても開けない場合は、システムに一時的な問題が起きていることが考えられます。 そのため、Macを一度再起動してから、プレビューが正常に開けるようにならないか確認してください。Macを再起動するには、以下の手順で操作します。
Macを再起動できたら、通常の手順でファイルをダブルクリックしてプレビューが開けるか確認してください。解決しない場合は、次の対処方法を試してください。 対処3: macOSをアップデートするmacOSのバージョンが古いとプレビューアプリに不具合があることが原因で、ファイルのプレビューを開けない場合があります。 そのため、macOSのソフトウェアアップデートを実行して、システムが最新の状態になっているか確認してください。 macOSのソフトウェアアップデートを実行するには、以下の手順で操作します。
macOSを最新バージョンにアップデートできたら、ファイルのプレビューを開けるようになったか確認してください。 対処4: 他のファイルをプレビューできるか試すプレビューアプリではなく、開こうとしているファイルに問題があることが原因で、プレビューを正常に開けないケースが考えられます。 そのため、別の画像ファイルやPDFファイルを開いて、プレビューが正常に表示されるか確認してください。 プレビューのテストに使えるファイルがない場合は、以下の手順でテスト用のPDFファイルを作成して確認してください。
一部のファイルのみプレビューが開けない場合は、そのファイルが破損していることが考えられます。ブラウザや編集アプリを使ってファイルを作成し直すか、配布元からファイルを再ダウンロードしてプレビューが開けないか確認してください。 全てのファイルのプレビューが開けない場合は、プレビューアプリに問題があることが考えられるため、次の対処方法を試してください。 対処5: プレビューの設定を初期化するプレビューアプリの設定データに問題が起きていることが原因で、ファイルのプレビューが正常に開かないケースが考えられます。 そのため、プレビューアプリの設定データを削除してリセットすることで、プレビューが開かない問題が解決する可能性があります。 プレビューアプリの設定データを削除して設定をリセットするには、以下の手順で操作します。
以上の手順で、プレビューアプリの設定をリセットすることができます。リセット後にMacが再起動したら、ファイルのプレビューが開けるようになったか確認してください。 対処6: セーフモードで起動するバックグラウンドで動作しているサードパーティのアプリが原因で、ファイルのプレビューが正常に開かないケースが考えられます。 そのため、Macをセーフモードで起動し、プレビューが開けるようにならないか試してみてください。Macをセーフモードで起動するには、以下の手順で操作します。
以上の手順でセーフモードの起動に成功すると、画面の右上に「セーフブート」と表示されます。 セーフモードで起動できたら、画像ファイルやPDFファイルを開いてプレビューアプリが正常に開くか確認してください。正常にプレビューを開けたら、「Appleマーク」をクリックして「再起動」を選択してセーフモードを終了します。 Macを通常起動した後でプレビューが開けなくなってしまう場合は、続けて以下の手順で不要なログイン項目のアプリを無効にしてください。
不要なログイン項目のアプリを無効にして再起動できたら、通常起動の状態でファイルのプレビューが開けるようになったか確認してください。 対処7: First Aidを実行するファイルやボリュームのアクセス権に異常があると、ファイルを開いてプレビューを表示する際にエラーが発生することがあります。 そのため、First Aidを使ってディスクのエラーを修復をして、プレビューが開けない問題が解決しないか確認してみてください。First Aidを実行するには、以下の手順で操作します。
First Aidを実行してディスクを修復できたら、ファイルのプレビューが正常に開けるようになったか確認してください。 対処8: 別のアカウントを使用するログインしているアカウントの設定データが破損していることが原因で、ファイルのプレビューを表示できないケースが考えられます。 そのため、別のアカウントでログインして、ファイルのプレビューが開けないか確認してください。 別のアカウントが存在しない場合は、以下の手順で新しいアカウントを作成してからログインしてください。
別のアカウントでファイルのプレビューが開ける場合は、ログインしていたアカウントの設定データが破損していることが考えられます。 アカウントの設定データの破損が考えられる場合は、新しいアカウントにデータを移行して使用することを検討してください。 対処9: プレビューアプリを再インストールするここまでの対処方法を試してもプレビューが開けない場合は、プレビューのアプリ自体が破損していることが考えられます。 そのため、プレビューアプリを再インストールして問題が解決しないか確認してください。 ただし、プレビューアプリはmacOSに組み込まれており、単体での再インストールができないため、macOSを再インストールする必要があります。 データや設定を残したままmacOSを再インストールしたい場合は、以下の手順で操作してください。
macOSを再インストールできたら、ファイルを開いてプレビューが表示されるようになったか確認してください。 岐阜県で10年以上IT関連の仕事をしている30代のITおじさんです。10歳の頃からPCに興味を持ちWebサイトの運営を開始。大学では情報理工学部に所属。スマホ、パソコンの些細なトラブルや悩みの解決方法などのニッチで見つからない情報の発信を心がけています。 |