2020 11/23 2022.05.04 この記事ではPower AutomateでSharePointリストにデータの追加や更新のやり方を分かり易く図解しています。データの追加には「項目の作成」アクションを使い、データの更新には「項目の更新」アクションを使います。 (動画時間:8:36) 目次
Power AutomateとSharePointを使った承認ワークフローのやり方こんにちは、リーンシグマ、ブラックベルトのマイク根上です。 今日はこの動画リクエストからで、 「承認の結果をshearpointの申請書リストを更新して反映させる工程が失敗します。 カオリハラさん、コメントありがとうございました。
まず、そのシナリオを整理しましょう。 PowerAppsアプリで承認申請書の写真を撮り その後自動でOutlookから承認の依頼メールが上司に行き、 今回、Power AutomateとSharePointでやりたい事ここまでが前回の動画の内容でした。 今回は承認の進捗状況や過去の承認履歴を その情報の保存場所をSharePoint リストで作り、 ライブラリに撮影画像が保存されるまでは同じですが、 その後承認/却下のメールが申請者に行った後に、 Power AutomateのSharePointリストにデータを追加する「項目の作成」アクションSharePointリストを作成した後の作業を説明します。 Power Automateの開発画面で、 そこに「アクションの追加」をクリックし、 それをクリックし、さっきのサイトとリスト名を選ぶと そして各列に必要な情報を入れていきます。 もしかしたら皆さんの画面では PowerAppsが最初のトリガーの場合でしたら、 Power AutomateのSharePointリストのデータを編集する「項目の更新」アクション次に最後のステップの上司の応答によって 最後の「新しいステップ」をクリックし、 ちなみにその下の「項目の削除」や「項目の取得」 ここでは「項目の更新」をクリックしましょう。 そこをクリックすると「動的なコンテンツ」で ここで新たに情報を入れたいのは「承認者1」と「最終結果」です。 アプリで申請書の写真を撮り、申請金額を入れて 「このリンクをクリックして申請内容を表示します。」 「承認」ボタンをクリックすると、 最後にそのSharePointリストに行くと、 PowerAppsやエクセルでこのリストを参照し、 いずれにしろ、マイクロソフト365をもうお使いであれば << 承認ワークフローアプリ作成プロジェクトシリーズ >>
Power Automate SharePointのアイテム数は?空白だと既定値の 100 となり、これは REST API の $top に相当し SharePoint で一度で取得できる上限である 5000 まで設定できます (これ以上アイテム数がある場合は Pagination を利用して複数回に分けて取得するなど工夫が必要) 。
Power Automateの改ページしきい値は?改ページ(Pagenation)をオンにしないと、しきい値を256より大きい数値にしても256行以上のデータを取得することはできません。 必ずオンにするように注意してください。
パワーオートメイト 何ができる?Power Automate Desktopはプロセスの自動化を実現するRPAツールで、ローカルアプリケーションの自動化、Webアプリケーションの自動化を行うことができます。 また、Power Automateと連携することで、約500の外部サービスとの連携、タイマー実行、ログ管理等を実現することも可能です。
パワーオートメイトって何?Power Automate Desktopとは、データの収集・整理・加工などパソコンで操作している手順を記録して、業務効率につながるアプリを開発できる製品です。
|