ここではiPhoneのカメラアプリで、iPhoneでの写真の撮り方の入門を解説します。 Show カメラのオプション画面上部の「^」マークをタップするか、画面を上に向かってドラッグすると、画面下部にアイコン一覧を表示することができます(iPhone 11以降)。 各アイコンの意味は下記のとおりです。 フロントカメラとリアカメラの切り替えまたは をタップすると、フロントカメラとリアカメラを切り替えることが出来ます(フロントカメラ搭載機種のみ)。LEDフラッシュライトをタップすると、LEDフラッシュライトを ON/OFF/自動点灯 に切り替えることが出来ます(LEDライト搭載機種のみ)。 フロントカメラ使用時には画面が真っ白になり、フラッシュとして動作します(iPhone 6s / 6s Plus 以降)。ナイトモード(夜景モード)をタップすると、ナイトモード(夜景モード)で撮影できます(iPhone 11以降)。iPhoneで夜景・星空を撮影する:ナイトモード(夜景モード)の使い方 Live Photosをタップすると、Live Photosが撮影できます(iPhone 6s / 6s Plus 以降)。動く写真:Live Photosとは? 編集・エフェクト・アニメーションGIF形式に変換する アスペクト比(縦横比)をタップすると、撮影する写真のアスペクト比(縦横比)を スクエア/4:3/16:9 から選択できます(iPhone 11以降)。露出補正値のマニュアル設定をタップすると、露出補正値をマニュアル設定することができます。同じ露出補正値を使って複数の写真(シーン)が撮影できます(iOS14以降)。 さらに (設定)- (カメラ)- [設定を保持]-[露出調整]を (オン) にすると、アプリを閉じても露出補正値が保存されます。セルフタイマーをタップすると、セルフタイマーを なし/3秒/10秒 から設定できます(iOS8以降)。HDR(High Dynamic Range)撮影をタップすると、HDR(High Dynamic Range)撮影モードをON/OFFすることが出来ます(iPhone 4 / 5th iPod touch以降)。HDR撮影とは? レンズ切り替えをタップすると、レンズ切り替えによるズームの ON/OFFができます。長押しするとデジタルズームと併用した無段階ズームができます(望遠レンズ搭載モデルのみ。iPhone 7 Plus以降)。普段それなりに使っているつもりでも、iPhoneカメラには様々な機能が搭載されており、今よりももっと素敵な写真が撮れるのでは…?と思う人も多いのではないでしょうか。 SNSにもっとキレイな写真を投稿したいと思っても、何をどう操作すれば理想的な写真が撮れるようになるのか、分からないことも多いですよね。 そこで今回は、iPhone12をモデルケースに、理想的な写真を撮るための基本的な設定について解説していきます。 iPhoneカメラの基本テクニックiPhoneカメラには様々な機能が備わっています。写真撮影の基本的な部分として、以下の設定方法を覚えていきましょう。
それぞれの設定方法について、詳しく解説していきます。 ピントの合わせ方写真を撮る上で外してはならないのが「ピント」です。ピントの合わせ方を覚えておけば、メインの被写体を綺麗に撮ることができます。
ピントが違うと感じた場合は、再度タップしてピントを合わせてください。 明るさを調整する写真を撮ったとき、画像が暗かったり明るすぎたりすることはないでしょうか。せっかくピントを合わせても、明るさが不鮮明だと良い写真にはなりません。 明るさの調節は、ピントの次に重要な部分です。
太陽マークを上にスライドすると画面が明るく、下にスライドすると画面が暗くなります。 また、この方法以外にも露出調整機能を設定することで、画面の明るさを調整できます。
「AE/AFロック」を使うiPhoneには、ピント・画面の明るさ・焦点距離を、一定時間キープしてくれる便利な機能があります。これは「AE/AFロック」という機能で、設定はとても簡単です。 ピントを合わせたい被写体を長押しするだけになります。画面上部に「AE/AFロック」と表示されたら設定完了です。 動物や人物、風に揺れる花びらなど、動く被写体をキレイに撮りたいときに活用してください。 アングルを整えるメインの被写体をキレイに撮影できても、変に画像が傾いていたら台無しです。そこで大切なのがアングルになりますが、これはカメラを起動する前に設定をします。
以上で、角度の良いアングルから被写体と風景を、キレイに収めることができます。 ナイトモード例えば同窓会など大勢での飲み会後や、友人とアウトドアに出掛けたときなど、夜の暗い場面で写真を撮る機会もあるでしょう。また、美しい夜景を突然カメラに収めたいときもあります。 iPhone11シリーズ以降の機種には、ナイトモードが追加されています。ナイトモードは特別な設定は必要ありません。 位場所で撮影するときに自動でナイトモードに切り替わり、ノイズの少ない写真を撮影することが可能です。 ただし、ナイトモードの間はシャッターを押すと、画面上部に撮影時間が表示されます。表示されている秒数の間に撮影がされているので、その間はiPhoneを動かさないようにしてください。 カメラアプリの設定をカスタマイズする前述で紹介した機能以外にも、iPhoneのカメラには「シーン検出」「レンズ補正」などがあります。 最初から設定がオンになっているものもありますが、自分に必要な機能を取捨選択してカスタマイズすることができます。 よく使用する機能をいくつか図表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。 iPhone13に追加された新機能iPhoneは写真撮影以外に、ビデオ撮影でもキレイな動画を撮ることができます。 iPhone13では「フォトグラスタイル」と「シネマティックモード」という機能が追加されています。 フォトグラフスタイルフォトグラフスタイルとは、自分好みのフィルターをあらかじめ作っておき、そのフィルターの状態で写真撮影ができる機能です。 「鮮やか」「リッチなコントラスト」「暖かい」「冷たい」の4種類のフィルターがあります。 明るくしたり影を強調したり、暖かみのあるフィルターからクールな印象を与えるフィルターまで、調整することが可能です。
また、撮影中は「フォトグラスタイル」の適用マークが表示されます(四角が3つ並んだマーク)。 ここをタップすると、フォトグラフスタイルの設定を変更したり、解除したりすることが可能です。 シネマティックモードまるで映画のような動画を撮影できるのが、この機能の特徴です。 動画を撮影する際に被写体以外の背景をぼかし、狙ったところにフォーカスを合わせられるので、映像がドラマティックな仕上がりになります。 背景を敢えてボカせることで、被写体を際立たせられるので、誰でもプロカメラマンのような映像を撮ることができます。 また、動画撮影後の編集で背景のボカしなどを調整することもできます。撮影した動画の一部分を、画像として保存することも可能です。 まとめ今回は、iPhoneのカメラ機能について解説しました。今回紹介した基本的なテクニックさえ身に付けておけば、キレイな写真を簡単に撮ることができます。 iPhoneは新機種がリリースされるたびに、ワクワクするようなカメラ機能が追加されます。新しいiPhoneを購入する際は、カメラ機能についても着目してみましょう。 iPhoneのピント距離は?撮影しようとしている被写体とiPhoneの距離が近すぎると、ピントがうまく合いません。 ピントを合わせるためには、iPhoneを被写体から20センチ以上離すようにしましょう。 また、iPhoneと被写体の間にガラスなどの障害物があるとピントがぼやけます。
iPhone カメラ ぼやける なぜ?カメラのレンズが破損していると、正常に撮影できなくなります。 ヒビが写り込んでしまったり、白くぼやけたりして写る場合は、カメラレンズが破損している可能性が高いと考えられます。 また、ほこりや細かなごみなどがレンズに付着していると、写真に点や影のような形で写り込むこともあります。
iPhoneのカメラの設定方法は?「設定」 >「カメラ」>「設定を保持」と選択します。 以下をオンにします: カメラモード: 「ビデオ」や「パノラマ」など、前回使用したカメラモードを保存します。 カメラモードを切り替えるを参照してください。
アイフォンの撮影モードは?iPhone、iPad、iPod touch に組み込まれたカメラモードのおかげで、理想通りの写真やビデオを撮影できます。 カメラ画面で左右にスワイプして、各種のモードに切り替えられます。 「写真」「ビデオ」「タイムラプス」「スロー」「スクエア」「ポートレート」「パノラマ」からモードを選択できます。
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