インスタ バックグラウンド更新 オフ

iPhoneでは、使用中のアプリから別のアプリに切り替えると使用していないアプリは一時停止状態になります。

そういった使用中でも起動中でもない状態でアップデートや新しいコンテンツがないか確認するのが「Appのバックグラウンド更新」という機能です。

例えばナビアプリなどで「Appのバックグラウンド更新」を有効にしていた場合は、ミュージックアプリで音楽を聞いている最中でも地図情報や位置情報を更新し続ける事で、ナビアプリに戻った際にすぐに現在地の地図と位置情報が表示されるようになります。

「バックグラウンド更新」を有効・無効にする方法

バックグラウンド更新を有効・無効にする方法は設定アプリから行います。
※一部、iPhoneXの画像も使っています。

1.『設定アプリ』を起動する

インスタ バックグラウンド更新 オフ

2.『一般』をタップする

インスタ バックグラウンド更新 オフ

3.『Appのバックグラウンド更新』をタップする

インスタ バックグラウンド更新 オフ

4.『Appのバックグラウンド更新』を有効・無効に設定することが可能なアプリの一覧が表示されますので、各アプリで設定を切り替えて下さい。
※画像はすべてオンになっている状態

インスタ バックグラウンド更新 オフ

ちなみに、『Appのバックグラウンド更新』をタップし『オフ』にチェックマークを入れると、すべてのアプリで更新が無効になります。
また、『Wi-Fiとモバイルデータ通信』を選択すれば、通信できる状態では常にバックグラウンド更新が有効な状態です。

インスタ バックグラウンド更新 オフ

データ通信節約について

バックグラウンド更新を有効にした状態でモバイルデータ通信量を節約する方法として、Wi-Fi接続時のみにバックグラウンド更新を行う方法があります。

1.『設定アプリ』→『一般』→『Appのバックグラウンド更新』と進み、『Wi-Fi』をタップして選択する

インスタ バックグラウンド更新 オフ

最後に

『Appのバックグラウンド更新』は、ひとつのアプリを操作しながらも、別のアプリでは必要な情報を取得し続ける事で立ち上げた際にはすぐに必要な情報にアクセスすることを可能にします。

これを使えば複数のアプリを同時に使用中にも、コンテンツを更新するためにその都度切り替えたりする必要がないなど、より便利に使用することが可能になります。

しかし、アプリによっては大きなデータをダウンロードしますので、モバイルデータ通信時にはオフにする(Wi-Fiのみに設定する)、アプリごとにオン・オフを選択するなど使用状況にあわせて設定するのがおすすめです。

また、モバイルデータ通信を行うことでバッテリーも消費しますので、その面からも『Appのバックグラウンド更新』は必要なアプリのみにしてバッテリー消費を抑えることも可能です。

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iPhoneを使っていて、動きが重くなったと感じることはないでしょうか?

スマホが重くなる要因としては、ブラウザで閲覧したページや、アプリで表示した画像などのデータを一時的に保存する「キャッシュ」がたまっていることや、アプリの「バックグラウンド更新」の影響が考えられます。

今回は、iPhoneの動作が重くなったときの対応方法をご紹介します。

ブラウザのキャッシュを削除する方法

動作が重いと感じたときは、まずは普段使っているブラウザやアプリのキャッシュを削除しましょう。

主要ブラウザでのキャッシュの削除方法をご紹介します。

1. Safari

インスタ バックグラウンド更新 オフ

Safariの場合、アプリそのものではなく、「設定」からキャッシュの削除を行います。「設定」→「Safari」から、「履歴とWebサイトデータを消去」をタップして、表示される「履歴とWebサイトデータを消去」を再度タップすれば完了です。

2. Chrome

インスタ バックグラウンド更新 オフ

Chromeを使っている場合は、アプリを開き、画面下の「…」をタップして、「履歴」を選びます。

「閲覧データを削除」をタップした後、「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れた状態で「閲覧履歴を削除」をタップしましょう。

3. FireFox

インスタ バックグラウンド更新 オフ

FireFoxの場合は、アプリ右下の「≡」→「環境設定」から、「データ管理」を選びます。

続いて、「キャッシュ」を選択してから「プライベートデータを消去」をタップします。

SNSなどのアプリでキャッシュを削除する方法

おなじみのメッセージアプリやSNSのアプリでも、キャッシュを削除できます。各アプリでの操作方法をご紹介します。

1. LINE

インスタ バックグラウンド更新 オフ

LINEの場合は、「ホーム」タブ右上の設定アイコンをタップして、「トーク」→「データの削除」をタップ。

「キャッシュデータ」にチェックを入れて、「選択したデータを削除」→「データを削除」をタップします。

2. Twitter

インスタ バックグラウンド更新 オフ

Twitterアプリでは、左上のプロフィールアイコン→「設定とプライバシー」→「アクセシビリティ、表示、言語」→「データ利用の設定」をタップします。

続いて、「メディアストレージ」を選び、「メディアストレージを削除」をタップします。

3. FacebookやInstagramは再インストールが必要

FacebookアプリやInstagramアプリの場合、キャッシュを削除することができません。もしキャッシュの蓄積が気になる場合は、アプリを一旦削除した後再インストールして、再度自分のアカウントでログインしましょう。もちろん、再度ログインすればそれまでの投稿や「いいね」の履歴などは元通り見ることができます。

バックグラウンド更新をオフにする

インスタ バックグラウンド更新 オフ

スマホのアプリでは、そのアプリが表示されていないときにも情報を更新する「バックグラウンド更新」が行なわれています。通常は更新が有効な状態になっていると思いますが、これが動作の重さに影響している可能性も考慮しましょう。

その場合、「設定」→「一般」の「Appのバックグラウンド更新」で、バックグラウンド更新が必要ないアプリをオフにできます。

ただし、この設定をオフにしてしまうと、アプリを再度表示させるまでアプリの情報が更新されないことになります。

そのため、メッセージアプリや地図アプリなど、頻繁なデータ更新を行なうアプリでオフにしてしまうと、使い勝手に支障が出る場合もあります。キャッシュがたまっている場合や、リアルタイムで情報を更新する必要のないアプリだけを「バックグラウンド更新」をオフにするとよいでしょう。

iPhoneを使っていて、動作の重さにストレスを感じるようになった場合には、ぜひ試してみてください。

バックグラウンド更新のデメリットは?

常にアプリを更新し、再びそのアプリを開いた時、最新の状態で表示されます。 とても便利な機能ですが、問題点もあります。 それはバッテリーの減りが早くなるという事です。 バックグラウンドで起動しているアプリが多ければ多いほどバッテリーの減りが早くなります。

バックグラウンド停止のデメリットは?

スマホやアプリの情報が常に同期される バックグラウンド通信を行うことで、アプリやスマホ内の情報を同期したり、位置情報サービスが利用できます。 つまり、バックグラウンド通信を止めてしまうと、データのバックアップや位置情報サービスを使う地図などのアプリを使う際に支障が出る恐れがあります。

バックグラウンドをオフにするとどうなる?

Androidバックグラウンドアプリがバックグラウンドで動作する目的は、アプリの自動アップデートや新着データの取得が主な目的だ。 そのため、バックグラウンドアプリを停止させるデメリットとして、アプリの自動アップデートや新着データの取得ができなくなってしまうというデメリットがある。

バックグラウンドするとどうなる?

バックグラウンド通信とは、アプリを画面上で操作していない状態でも、画面の裏側(バックグラウンド)で情報取得・更新などのために動作している通信のことです。 バックグラウンド通信を行っている場合、電池やデータ通信量を消費します。 それらの消費を抑えるためには、バックグラウンド通信を停止することが有効です。