Windows update 自動更新 設定

Windows10の自動更新は本当にやめてほしい!

「パソコンをシャットダウンしたら、Windows10の更新が強制的に始まってしまった」なんて経験ありませんか?急いでいる時に、更新が勝手に始まってしまったら困りますよね。何かWindows10の強制更新を止めるいい方法はないんでしょうか。

毎回、Windows10の新しいバージョンがリリースされると、PCが自動的にそのバージョンをダウンロードします。その後、パソコンをシャットダウンしたり、再起動したりすると、その更新プログラムが自動的にインストールされます。

でも、いつもすぐに新しいバージョンにアップデートしたいわけではありません。特に最近の更新プログラムにはバグが多すぎるから、自動更新すると、パソコンが再起動できなくなったり、データがなくなったりするようなエラーがよく発生します。このような場合、Windowsを回復するにもとても時間がかかります。

いつもユーザーの許可を得ずに自動更新するのは本当にやめてほしい方も多くいらっしゃると思うので、本文では、Windows 10の自動更新を無効化にする、またはWindows 10の自動更新停止方法を皆さんに紹介していきたいと思います。それでは、どうやってWindows10の自動更新を無効にすればいいですか?この問題を抱いている方は、下記の対処法をご参照ください。

Windows10自動更新停止:自動更新を無効化にする方法

Windows10の自動更新を無効にする、または、自動更新の設定を変更するための4つの対処法をチェックしてください。

対処法1. サービスででWindows Updateを無効にする

1.win + Rを同時に押して、services.mscを入力してエンターキーを押します。

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2.サービスのウィンドウが表示されます。サービスのリストからWindows Updateを選択、ダブルクリックしてください。

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3.スタートアップの種類で無効を選択してください。

Tips※この操作は、Windows Updateサービスを完全に無効にするので、Windowsは更新をダウンロード&インストールしないようになります。後ほどアップデートしたい場合は、同じ画面で再び有効化にする必要があります。

対処法2. ローカルグループポリシーエディターで自動更新を停止する

1.win + Rを同時に押して、gpedit.mscを入力してエンターキーを押します。
2.コンピューターの構成管理用テンプレートWindowsコンポーネント Windows Update
3.Windows Updateのすべての機能へのアクセスを削除する項目の状態を、未構成から無効に変更してください。

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対処法3. デバイスのインストール設定を変更

下記のように操作をすると、デバイスのインストール設定を変更することができます。デバイスのインストールを変更すると、デバイス用に利用可能のアプリとカスタムアイコンを自動的にインストールしないようになりますので、Windows 10の自動更新プログラムも自動的にダウンロードされないようになります。

1.コントロールパネルを開き、システムを選択してください。
2.左側メニューでシステムの詳細設定の表示をクリックしてください。
3.ハードウェアデバイスのインストール設定をクリックしてください。
4.表示されるダイアログで「デバイス用に利用可能な製造元のアプリとカスタム アイコンを自動的にダウンロードしますか?」で「いいえ」を選択し、変更の保存をクリックしてください。

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対処法4. Wi-Fiを従量制課金接続として設定

パソコンがWi-Fi設定で「従量制課金接続として設定する」をオンにする場合は、Windows10の自動更新が自動的にダウンロードされませんので、停止/無効にすることができます。

1. [スタート]をクリックし、[設定] 、[ネットワークとインターネット]、[Wi-Fi] 、[既知のネットワークの管理] の順に選びます。
2. [Wi-Fi ネットワーク]、[プロパティ] の順に選び、[従量制課金接続として設定する] をオンにします。

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Tips従量制課金接続は、データ制限が関連付けられているインターネット接続です。 携帯データ ネットワーク接続は、既定で従量制課金接続として設定されています。 Wi-Fi およびイーサネット ネットワーク接続は、従量制課金接続として設定できますが、既定ではありません。 一部のアプリは、従量制課金接続の下ではデータ使用量を節約するため動作が異なる場合があります。 また、Windows の更新プログラムの一部は、自動的にはインストールされません。

更新プログラムの適用時にデータをバックアップ

更新プログラムをインストールする時に、エラーが発生しやすいので、更新プログラムを適用する前に、データを保護するためにデータをバックアップする必要があります。ここで完全無料のバックアップソフトを皆さんにおススメです。

1.EaseUS Todo Backupを実行して、バックアップオプションを選択してください。

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2.バックアップしたいディスク/システム/ファイルなどを選択して、バックアップのターゲット場所を指定してください。
3.「実行」をクリックすれば、バックアップのプロセスが開始されます。

Windows10自動更新に関するよくある質問

1.windows 10を更新しないとどうなりますか?

Windowsデバイスの中には、アップデートされていないものがあり、サイバー攻撃のリスクとなる脆弱性が存在する可能性があります。

2.windows更新の重要性は?

Microsoftによると、「WindowsUpdate」の内容は以下のとおりです。 適切なアプリケーションを使用すると、ウイルスが侵入して外部からの悪意のある攻撃に負けない堅牢な環境を構築できる「セキュリティ上の欠陥(セキュリティホール)」を修正できるため、すべてのWindowsユーザーにとって必須の機能です。

3.windowsの更新プログラムは何時間かかりますか?

具体的には、最新の更新プログラムがリリースされた後、Windows Updateが実行されていることを確認するためにデバイスを少なくとも2時間継続的にオンラインにし、次に更新プログラムをインストールするために6時間継続する必要があることがわかりました。

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Windowsはセキュリティ強化やバグ修正の観点から、更新プログラムを自動でダウンロード、インストールする設定(Windows Update)になっています。しかし、このWindows Updateの自動更新によって、かえって不具合が発生したり、データが勝手に消えてしまったりするトラブルも報告されています。このようなトラブルを防ぎたい場合は、自動更新を無効にすることができます。

今回の記事では、Windows Updateの自動更新を無効にする方法をご紹介いたします。

Part1: Windows Update·自動更新を無効にする方法

Windows10には「Windows 10 Pro」と「Windows 10 Home」の2つのバージョンがあり、バージョンによってWindows Updateの自動更新を無効にする方法が異なります。バージョンがどちらかわからない場合は、次の方法で確認してください。

  • ステップ1Windowsスタートボタンを右クリックして「システム」をクリックします。
  • ステップ2スクロールして「Windowsの仕様」の「エディション」にて、「Windows 10 Pro」か「Windows 10 Home」か確認できます。
  • Windowsの仕様

Windows 10 Homeの場合

Windows 10 Proの場合

Windowsキー+Rキーで「ファイル名を指定して実行」を起動させ、「gpedit.msc」と入力してEnterキーを押します。

gpedit.mscと入力

左側のフォルダーを展開していき、コンピュータの構成\管理用テンプレート\Windowsコンポーネント\Windows Updateを開きます。

画面右側の設定欄にある「自動更新を構成する」と、「推奨される更新の自動更新を有効にする」を無効にします。

「推奨される更新の自動更新を有効にする」を無効にします

Part2: Windows Update·自動更新を止められない時の対処法

Part1の操作を行ってもWindows Updateの自動更新を止められない場合、次の2つの方法を試してみてください。

対処法1. 更新を7日間一時停止

Windowsのスタートボタンをクリックし、「設定」をクリックします。

「更新とセキュリティ」をクリックします。

画面左側「Windows Update」を選択して、「更新を7日間一時停止」をクリックします。

更新を7日間一時停止

対処法2. アクティブ時間の変更

上記ステップ3の「Windows Update」を選択するところまで一緒です。そこから「アクティブ時間の変更」をクリックし、アクティブ時間を指定します。

このアクティブ時間中は、自動でパソコンが再起動されることはありません。Windows Updateの自動更新は再起動時に行われるため、自動でパソコンが再起動されないということは、Windows Updateの自動更新も行われないということになります。

Part3: Windows Update·自動更新によって失われたデータを復元

Windows Updateの自動更新によって、勝手にデータが消えるというトラブルがあります。これが嫌でWindows Updateの自動更新を無効にするわけですが、万が一設定が間に合わずにデータが消えてしまった場合や、すでにデータが消えている場合、データを復元できないのでしょうか?データ復元ソフト4DDiGを使えば解決します。4DDiGはあらゆるデータを復元することが可能です。

4DDIGをインストールし、起動します。

ファイルが失われた場所を選択して、右下にある「スタート」をクリックすると、ファイルがスキャンされます。

データ復元

そこから復元したいデータを選択していきましょう。復元するデータの選択が終わったら、画面の右下にある「復元」をクリックします。

データ復元

Part 4: まとめ

Windows Updateはセキュリティ強化やバグ修正の観点から、初期設定のまま自動更新にしている人が多いかと思います。しかし、データが勝手に消えるなどのトラブルもあり、Windows Updateの自動更新を無効化したい人もいます。今回はWindows Updateの自動更新を無効にする方法をご紹介しました。

無効化が間に合わず、Windows Updateの自動更新でデータが消えてしまった場合は、データ復元ソフト4DDiGで復元しましょう。簡単にできるのでオススメです。

Windows Updateの自動更新設定方法は?

■ Windows 7.
パソコン画面左下の[スタート]ボタンをクリックし、[コントロール パネル]をクリックします.
「 システムとセキュリティ」をクリックします.
「 自動更新の有効化または無効化」をクリックします.
「 更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」を選択します.

Windows Update 自動更新 いつ?

日本時間では時差の関係上、毎月第2水曜日または第3水曜日に公開となります。 パソコンのデフォルト設定では、起動状態時にWindows Updateデータが自動ダウンロードされ、アップデートはパソコンの再起動またはシャットダウン時に適用されます。

Windows11の自動アップデート方法は?

[設定]画面を表示します。 「設定」画面が表示されたら、左のメニューにある[Windows Update]を選択し、画面右側にある [更新プログラムのチェック]を選択します。 アップデートがあるかをチェックし、自動的にダウンロードを開始します。

Windows Update 設定 どこ?

[設定] > [更新とセキュリティ]> [Windows Update] の順に移動すると、使用可能なすべての更新プログラムをダウンロードしてインストールできます。